2010年 01月 28日
厚みチェック
降るのか降らないのか!? な、空模様・・・暖かいっていうけど風が強いし、夕方から冷え込むらしいし、どうしたものか
洗濯事体を止めました^^
昨日、例によって返却依頼が来ていた本を返しに、図書館へ行ってきました。
昨年、作陶に何か課題や目標を作ろう! と決め(今更ですが^^;)、無理やり周囲に課題を要求しだした私^^;
★ねぇねぇ、何か作ってほしくな~い!?
★急須が欲しくありませんか!?
★ほら? ○○さんはお酒飲むじゃん! 酒器のご入用はありませんでしょうか!?
等など、この私がなんとも低姿勢でありました^^;
その後、しばらくして 「じゃ、○○さんに 徳利 作ってよ!」
え! 徳利!? しかも○○さんはお世話になってる方じゃん・・・
チッ よりによってなぜに、徳利なわけ!?・・・ちょっと逆ギレ(^^;
「袋物はね、形がね、ひき上げ方ね・・・・片口の方が良いんじゃない?」 私のグチグチは続きましたが
難しい方が勉強になるんでしょ! はい! その通りでございます(*^^*)
師に何度か見本をひいてもらいました。
基本は湯のみの様に、直立にひきあげる。そしてコテで膨らませる・・・口をつぼめる・・・
分かってはいても、このコテが・・・おまけにまたもや磁器土
結局、磁器土のモノではなく「粉引きモノ」をぐい飲みとセットで贈らせて頂きましたが(これだって生がけですよー)ほんとに大苦戦でした^^;
コテもそうですが、底の厚みが難しく、失敗組が一杯出来ました。どんだけ環境汚染なのか^^;
★厚みのチェック。
苦しい削り中に閃いたのが、その場にあったコテを立ててヘラを口にのせて見る事・・・
まぁプロの方はもっとちゃんとした、もっと使い勝手が良い道具(トンボのような)
を使っているだろうし、師に見られたら笑われるだろうなぁ・・・そう思ってましたが・・・
本返却後、いつものように陶芸本を閲覧してましたら 発見!
著者は、祖師谷陶房の「野田耕一さん」です。
まったく、私の「その場しのぎ!?」と同じです^^; あっ! 失礼をお許しくださいませ。
でも、こんなモノなんですねぇ。ちょっと嬉しくなりました♪
師が良く言います。道具は無かったら作ればいい、工夫して自分にあったモノが一番!
今、木ベラを作ってます・・・今日の陶芸もがんばろー!
ではではまた後日(*^^*)/
by usupin
| 2010-01-28 10:50
| 陶芸