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陶芸とか、毎日のこととか

リーを見る

手創り市明けの月曜日。快晴!

いつもだったら、だらんだらんとしております・・・


しかしどうにもこの、悲しいほどのお天気(^^;

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このままではいけない これではいつもと同じだ 何も無く終わってしまう いかんいかん・・・


取りあえず外に出て考えて・・・


国立新美術館で開催の 「ルーシー・リー展」 六本木へ!


六本木・・・わたしに一番不似合いの場所でございますね あははー


昨年の21_21 DESIGN SIGHT時とかぶるモノもありましたが、当然ながら大々的。じっくり見てきました。

陶関係に限らず、三宅一生のデザイン的なところからここ数年多岐に広がり、いまや作品を知らなくても耳にしているような感じがします。

陶ボタンは大人気
釉の種類、工程、陶芸に関わる人は何かしら影響を受けたのではないでしょうか・・・

陶芸教室歴が長いだけの私。
陶芸科にいたわけではないし、陶芸の歴史に詳しいわけでもない。リーの事は記憶薄でありました。


出身が栃木である私の頭の中 益子→濱田庄司→バーナード・リーチ→ルーシー・リー なのです^^;


ルーシー・リーの作陶工程を見た時は、「これでもいいんだ♪」 とっても軽くなったのでした。
きゃー! 偉そうですみません~ でも本当です^^;

いまでこそ普通に電動ロクロを使用してますが 「菊練り3年、ロクロ8年!?」と言われるように・・・ あれれ 桃栗何とかと一緒になってます? (汗

山奥で薪を割って・・・などなど・・・とにかくそれくらいの重くて遠いのが陶芸だと思っておりまして  はは(^^;


ルーシーの作品。
多くの感想だと思いますが、繊細で華奢、でも凛としている・・・そうなんです、美人(^^)

か弱そうで実は強い人、つまりルーシー自身なのですよねぇ。


すべてがどんくさい私・・・あーぁ、つまり作ったモノに出ちゃうんですよね・・・反省多々(^^;


それにしても美術館ってどうして 知ったか解説者!? がいるのでしょう(^^;

集中するために引き返し、いつもはスルーするガイドをレンタルしました。

が! イヤホンは片耳~バンバン入ってまいります・・・どなたか存じませんが、詳細な解説ありがとう! やれやれ^^;


そして、工房でのインタビュービデオ・・・何回見ても笑えます~♪
ロクロの回転時、ルーシーは頭を振りますけど、あれ・・・我が師も振るんですよねー(*^^*)


★よって、自然と頭が振れるようになったら 掴んだか!? と思っております・・・違うか^^;

★軸がブレてるけど気にしないのよ! の雰囲気も・・・好きです♪ 本当は違うけど^^

★それはへたっているのでは!? の花器の先も・・・良いです♪ まったく違うけど^^



伝統の形式にとらわれない自由さがあって、気持ちが軽くなります。



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オシャレな空気は中身からくるモノだよなぁ。私には足りないし(無いし^^;)、そういう空気を生み出すには遅過ぎるしなぁ、いやいや遅い事はないって! どうかなぁ・・・
外のベンチで休憩しつつ、いつものようにブツブツ^^


横長のガラスの展示。縦側から見ると面白いです♪


★そして、やっぱり買ってしまう図録・・・高いし重いぞー!

ではではまた後日~(*^^*)/
by usupin | 2010-05-18 17:31 | 陶芸